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【国際】

ロシア、トランプ氏の弱み握る? 不正取引や買春情報

 【ニューヨーク=北島忠輔】トランプ氏が十一日に開いた記者会見では、ロシアで活動する工作員がトランプ氏に不利となる個人情報などをつかんでいるとするCNNテレビなどの報道が焦点となった。CNNとニュースサイト「バズフィード」によると、ロシアによる大統領選へのサイバー攻撃を調べていた国家情報長官室が六日、オバマ大統領やトランプ氏に報告書を渡した際、付属書類として、工作員が集めた情報に基づくメモが含まれていた。

 バズフィードが報じたメモによると、昨年の大統領選期間中、ロシア政府とトランプ陣営が継続的に情報交換していたと記載。ロシア当局者がトランプ氏への影響力確保のため持ち掛けたとされる有益な取引や、トランプ氏が二〇一三年にモスクワのホテルで売春婦と性行為に及んだとする部分もあった。工作員は元イギリス情報機関員。民主党のクリントン前国務長官ら大統領選でのトランプ氏のライバル陣営から報酬を受け取っていたという。

 米紙ニューヨーク・タイムズは「メモは昨年から出回ったが、裏付けが取れていない。情報当局が根拠の乏しい中傷材料を大統領らに伝えるのは極めて異例だ」と報じた。米連邦捜査局(FBI)がメモの真偽を調査している。

 

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