東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

「新ミサイル」北朝鮮を強く非難 安保理が報道声明

 【ニューヨーク=東條仁史】国連安全保障理事会は十三日、北朝鮮が十二日に新型の中距離弾道ミサイルを発射したことを受けて緊急会合を開催し、発射を「安保理決議への重大な違反で強く非難する」との報道声明を発表した。緊急会合は日米韓が開催を要請し、非公開で行われた。

 北朝鮮によるミサイル発射はトランプ政権発足後初めて。米国のヘイリー国連大使は声明で、ミサイル発射は「受け入れられない」とした上で「北朝鮮に言葉ではなく、行動で責任を負わせる時だ」とし、強い態度で臨む考えを強調した。報道声明は、有事に対して迅速に安保理の結束を示すことが目的。決議とは異なり法的拘束力はないが、全理事国の同意が必要となる。

 声明では、安保理の度重なる声明を無視した発射に「深刻な懸念」を表明。状況を監視して「さらなる重要な措置を取る」と北朝鮮に強く自制を求めた。国連加盟国には制裁決議に盛り込まれた内容の履行を求めた。これまでの報道声明とほぼ同様の内容。会合後、別所浩郎(こうろう)国連大使は、記者団に「日本の安全保障、国際社会の安全にも関わる問題だ。従来の決議をしっかりと実施することで北朝鮮に圧力を加え、方針変更につながることを期待する」と述べた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by