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【国際】

米中「北は政策転換を」 外相会談で一致王氏、対話も要請

 【北京=秦淳哉】ティラーソン米国務長官は十八日、就任後初めて中国を訪問し、王毅外相と北京で会談。共同記者会見で、核開発や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に「政策転換」を迫るために協力していくことで一致した、と明らかにした。

 共同会見で王氏は「北朝鮮の問題を平和的に解決するには外交的手段を使う必要がある」と主張。中国は国連決議に基づいて二月中旬に北朝鮮からの石炭輸入を停止したが、制裁と同時に関係国に対話のテーブルに着くよう求め、軍事力行使を排除しないとするトランプ政権にくぎを刺した。

 新華社通信によると、米軍が韓国に配備する高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)が自国の安全保障に影響を与えるとして、王氏はあらためて反対の立場を伝えた。

 一方、ティラーソン氏は「朝鮮半島の緊張は危険なレベルにまで達している」との認識を表明。「北朝鮮が正しい道を選択するよう両国が決意を新たにした」と述べた。

 ティラーソン氏は十九日までの滞在中に習近平国家主席らとも会談する予定。

 

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