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【国際】

北京10年ぶり歌舞伎に沸く 国交正常化45周年で公演

17日、北京で、報道陣に公開された舞台稽古で演技の最終確認をする片岡孝太郎さん=共同

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 【北京=平岩勇司】日中国交正常化四十五周年を記念する「松竹大歌舞伎北京公演」(国際交流基金主催)が十八日、北京の天橋芸術中心で開かれた。中村鴈治郎(がんじろう)さん、中村芝翫(しかん)さん、片岡孝太郎さんらが日本の伝統文化の魅力を伝えた。

 中国での本格的な歌舞伎公演は十年ぶり。演目は「義経千本桜 鳥居前」「恋飛脚大和往来 封印切」「藤娘」と歌舞伎の代表作をそろえ、九百席の会場は満員となった。観客は中国語のイヤホンガイドで歌舞伎の流れを聞きながら、熱演に拍手を送った。片岡さん演じる「藤の精」のあでやかな踊りには「美しい」とため息が漏れた。

 二十日までの三日間で五公演が予定されている。チケットは前売り開始後すぐに売り切れた。

 

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