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【国際】

「誰も見たことない事態起きる」 トランプ氏北への警告激化

 【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は十日、北朝鮮が米領グアム周辺に弾道ミサイル発射を予告したことに対し「グアムに何かを行えば、北朝鮮で誰も見たことがない出来事が起きるだろう」と軍事報復も辞さない姿勢を強調。北朝鮮に再度警告した。

 トランプ氏は十日、滞在先の東部ニュージャージー州内のゴルフ場施設で、国家安全保障会議(NSC)のメンバーと北朝鮮への対応策などを協議。会議の前後に記者団に述べた。

 「炎と怒りに直面する」と北朝鮮に警告した八日の発言について、「十分な厳しさが足りなかったかもしれない」とけん制した。

 トランプ氏は「もし北朝鮮が米国に敬意を払わなければ、多くの代替手段を準備する。北朝鮮はグアムや米国、日本や韓国を脅かすようなことはできない」と述べた。また、「軍事予算を大幅に増やすつもりだ。来週以降に発表できるだろう」とも述べ、ミサイル防衛強化などの軍備増強を進める考えを示した。

 トランプ氏はさらに、十一日朝のツイッターで「北朝鮮が賢くない行動を取った場合の軍事的解決の準備は万全で、臨戦態勢にある。金正恩が別の道を探すことを望む」と警告を重ねた。

 一方、マティス国防長官は十日の記者会見でティラーソン国務長官やヘイリー国連大使が外交努力を続けているとして「米国の取り組みは今、外交努力にけん引されている」と指摘し、外交的手段を重視していることを強調した。

 

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