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【国際】

タイの「国父」金色で送る 建設進むプミポン前国王 火葬施設

バンコクの王宮前広場で8日、建設作業中のプミポン前国王の火葬施設=山上隆之撮影

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 【バンコク=山上隆之】十月に営まれるタイのプミポン前国王=写真、AP・共同=の葬儀に向け、首都バンコクの王宮前広場では火葬施設の建設が急ピッチで進められている。

 王室の伝統にのっとった施設は、仏教の世界観をあらわしている。棺を納める中央の塔の高さは約五十メートルで外観はほぼ完成し、金色の輝きを放つ。葬儀終了後には解体される。

 前国王の遺体は現在、王宮内に安置され、今も弔問に訪れる人で長い列ができている。葬儀に際して棺を王宮から火葬施設に運ぶのは長さ十八メートルの山車のような車で、約二百二十年前に作られた後も修理を重ねながら使われている。

 昨年十月に八十八歳で死去したプミポン前国王は、「国父」としてタイ国民に慕われ続けた。葬儀は十月二十五〜二十九日の五日間営まれ、火葬は二日目の二十六日に執り行われる。

 

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