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【国際】

マクロン政権に労組反発 労働法改正反対 22万人デモ

12日、パリで、労働法改正に反対してデモをする労働者ら=竹田佳彦撮影

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 【パリ=竹田佳彦】企業による解雇が容易になるなどとしてフランスのマクロン大統領が進める労働法改正に反対するデモが十二日あり、内務省によると二十二万三千人が参加した。国内最大の労組連合、労働総同盟(CGT)が呼び掛けた。全国での大規模デモは大統領就任後初めて。

 フランス革命発端の地、パリ中心部のバスチーユ広場には、「私たちは怠け者じゃない」などと書いたプラカードを持った市民が集まり行進した。

 仏メディアによると、マクロン氏は八日、訪問先のギリシャのアテネで、労働法改正に反対する人たちを「怠け者、ひねくれ者、過激派」と批判。

 デモに参加した病院勤務のファティマさん(53)は「労働現場を知らない発言」と反発した。

 仏紙フィガロによると、すでに一部要求が通りデモへの参加をやめた主要労組や、「法律が具体的になる時に交渉する」として見送った労組もあり、反対派の足並みはそろっていない。

 

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