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【国際】

ロヒンギャ「深い憂慮」 安保理、ミャンマー政府非難

 【ニューヨーク=赤川肇】国連安全保障理事会は十三日、ミャンマー西部ラカイン州の治安当局と、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャ系武装組織の衝突で三十八万人近いロヒンギャがバングラデシュに逃れているとして「深い憂慮」を表明、ミャンマー政府に軍事行動の停止と人道支援を求めた。この問題で安保理として意見を取りまとめたのは初めて。

 国連のグテレス事務総長は十三日に記者会見してロヒンギャ問題に言及し、武装組織「アラカン・ロヒンギャ救世軍」(ARSA)による暴力行為とともに、ミャンマーの治安当局による一般市民への攻撃を非難。ロヒンギャ難民に帰国の権利を認めるよう政府側に求めた。

 ARSAは十日に停戦を宣言。一方、アウン・サン・スー・チー国家顧問が率いる政府側は応じない方針を示しており、安保理が非難を強めていることで、スー・チー氏への国際的な批判が一層高まりそうだ。

 

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