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【国際】

ラスベガス乱射 同居女性側が関与否定 トランプ氏現地入り

 【ラスベガス=赤川肇】米西部ネバダ州ラスベガスの銃乱射事件で、米連邦捜査局(FBI)は四日、自殺したスティーブン・パドック容疑者(64)と同居していた女性から事情聴取した。米メディアが報じた。トランプ米大統領は同日、事件後初めてラスベガスに入り、負傷者や地元警察官らと相次いで面談した。

 米メディアによると、女性は三日夜、滞在先のフィリピンから米国に戻り、ロサンゼルスで聴取に応じた。女性は一日の事件当時、米国にいなかったが、容疑者の犯行動機などを知りうる重要参考人として扱われている。

 女性の弁護士は四日、ロサンゼルスで「(容疑者が)犯罪を計画しているとは気が付かなかった。彼は何も言わなかったし、前兆となる行動も取らなかった」とする声明を読み上げ、事件との関与を否定した。女性の姉妹は豪メディアに、容疑者が事件前に女性を米国から出国させたと主張した。

 トランプ氏は関係者らとの面談後、「米国民が見た勇敢さは言葉に表せないほどだ」と称賛。報道陣の取材に容疑者が「病んでいた」との認識を示した。負傷者らとの非公開の面会で銃犯罪の話題が出たか問われると「今日は話すつもりはない」と回答を避けた。事件を受け民主党などが銃規制強化を求めており、トランプ氏の発言が注目されていた。地元警察は負傷者数を五百二十七人から四百八十九人に修正した。

 捜査当局によると、客室や容疑者宅などから計四十七丁の銃が見つかり、客室にあった銃のうち十二丁は連射できるよう改造されていた。

 

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