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【国際】

「医師として宇宙体験」 12月初飛行、金井さんが抱負

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 【ヒューストン=共同】国際宇宙ステーションへの初飛行に向け、米テキサス州ヒューストンで訓練を続ける金井宣茂(のりしげ)さん(40)=写真、共同=が十一日、記者会見し「医師として、宇宙での日常生活や体の変化を体験し、地上での医療に生かしたい」と抱負を語った。

 金井さんはソユーズ宇宙船で十二月十七日にカザフスタンから出発、ステーションに来年四月まで滞在する見通し。

 宇宙での主な任務は科学実験で、地上より早く加齢に似た現象が進むことに注目。「自分自身が実験台となり、骨や筋肉が衰えるプロセスを観察したい」と意気込んだ。

 潜水医学を専門とする金井さんの愛称は「ニモ」。共に滞在する米航空宇宙局(NASA)のスコット・ティングルさん(52)は「ニモは頭が良く、緊急時の判断力がすばらしい」と信頼を寄せる。

 帰還後に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員との結婚を控えるが「宇宙の危険も取られている安全対策も分かってくれている。心強い存在」と明かした。

 

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