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【国際】

「ロシア大統領選の構図変える」 プーチン氏恩師の娘が出馬を表明

2012年1月、モスクワのラジオ局で取材を受けるクセーニヤ・サプチャクさん=AP・共同

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 【モスクワ=栗田晃】ロシアのテレビ番組司会者で反プーチン政権の立場をとるクセーニヤ・サプチャクさん(35)が十八日、来年三月に予定されるロシア大統領選への立候補を表明した。反政権票の一定の受け皿になる可能性がある一方、「開かれた選挙」をアピールしたい政権の意にかなっているとの見方もある。

 プーチン大統領を取り立て、政治家への道を開いた故アナトリー・サプチャク元サンクトペテルブルク市長の娘。若者向けテレビ番組の司会者として注目された後、ジャーナリストとしても活動。二〇一二年の前回大統領選時に起きた反政権デモに参加した。

 サプチャクさんは新鮮味のない選挙の構図を変えることを出馬を決めた理由に挙げた。

 大統領選には、今年大規模な反政権デモを主導した野党指導者のアレクセイ・ナバリヌイ氏(41)も立候補を表明しているがロシア中央選管は認めない方針。

 サプチャクさんはナバリヌイ氏の出馬が認められれば立候補を取り下げ、連携する意向。一方でサプチャクさんは最近プーチン氏と面会し、大統領選について協議したとも報じられている。

 

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