東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

北の核、米射程へ「完成間近」 CIA長官が懸念「最終段階対応を」

 【ワシントン=後藤孝好】米中央情報局(CIA)のポンペオ長官は十九日、首都ワシントンでのシンポジウムで、北朝鮮が開発している米本土を射程に収める核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成について「近づいている。最終段階でどう止めるかを考えなければならない」と懸念を示した。

 核弾頭をミサイルに搭載するための小型化や、ICBMの大気圏への再突入技術に関して「北朝鮮が目標を達成したという前提で対応すべきだ」と指摘。「われわれは北朝鮮の核開発計画の状況を長年にわたって監視してきたが、それは数カ月後にはあまり重要でなくなる」と述べ、米本土に到達する核・ミサイルの保有が間近である可能性を示唆した。

 マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は同じシンポジウムで「われわれにはもう時間がない。かなりの切迫感を持たなければいけない問題だ」と強調。

 「米大統領は北朝鮮の政権が核兵器で米国を脅かすことを受け入れない」と述べ、軍事行動の選択肢を排除しない方針を繰り返した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報