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【国際】

習氏理念、党規約に明記 中国共産党大会閉幕へ

 【北京=秦淳哉】北京で十八日から開かれていた中国共産党第十九回党大会は二十四日、閉幕式を行い、習近平(しゅうきんぺい)総書記(国家主席)が掲げる指導理念を党規約に盛り込む改正案を採択、第十九期の中央委員(約二百人)らを選出した。二期目の習指導部は二十五日の第十九期中央委員会第一回全体会議(一中全会)で発足する。

 習氏の指導理念は、「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義」として、党規約に盛り込まれた。「社会主義現代化強国」を実現する理論的支柱になる。党規約には過去の指導者の個人名を冠した指導理念として「毛沢東(もうたくとう)思想」「〓小平(とうしょうへい)理論」があるが、江沢民(こうたくみん)元総書記の「三つの代表」と胡錦濤(こきんとう)前総書記の「科学的発展観」は個人名なしで党規約に含まれている。

 今回、習氏の名前を冠した指導理念が党規約に盛り込まれたことで、習氏は毛、〓の二人の指導者と並ぶ権威を確立し、江、胡両氏を超えた別格の存在となった。習氏は昨年十月に既に党の特別な指導者を意味する「核心」に位置付けられており、「一強体制」をさらに強固にした。

 二期目人事では最高指導部の政治局常務委員(現在七人)のうち、王岐山(おうきざん)・党中央規律検査委員会書記(69)が「六十八歳定年制」の慣例に従って退任する見通し。

※〓は登におおざと

 

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