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【国際】

JFK文書、一部非公開 米、国防などの懸念から

 【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は二十六日、ジョン・F・ケネディ(JFK)大統領暗殺事件に関する非公開機密文書の公開を許可し、米国立公文書館が二千八百九十一件の資料を公開した。だが、一部資料は百八十日間、内容の審査や編集などを経て公開の可否を決めるとして全面公開は先送りされた。

 米メディアによると、これまで非公開とされてきた機密文書は合計で三千件超あったという。

 トランプ氏は声明で「ベールを取り払う時だ」と機密文書公開を指示した。半面、情報機関や政府当局から「国防や法執行、外交に関する影響への懸念」を理由に一部の機密文書の非公開を継続するべきだとの要請を受けたとも説明。「仕方がなかった」と一部の資料の非公開を決めた。

 サンダース大統領報道官は声明で「大統領は情報当局に完全な透明性を求めている」と強調。審査機関は来年四月二十六日までに審査を終えるとしており、サンダース氏は「さらなる記録が公開される」と理解を求めた。

 

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