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【国際】

慰安婦、包括的合意を ユネスコ「関係国の対話仲介」

 【パリ=共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)のボコバ事務局長は三十日、中国や韓国などの民間団体が申請した旧日本軍の従軍慰安婦関連資料は登録の判断を「延期」とした上で「事務局長が各方面の対話を仲介し、包括的な合意を目指す」と言及した。

 ユネスコ事務局が発表した声明によると、「できる限り多くの関係者が包括的に合意できるような対話を目指して、適切な時期と場所を設定することを事務局長に促す」と明記した。

 執行委が決定した制度改善は今回の登録には適用されず、次回の二〇一九年登録から公式に適用される。

 しかし、事務局長は一五年登録で中国の「南京大虐殺」関連資料が登録された際の日本の激しい反発を踏まえ、あえて今回の登録判断で同決定を参照したとみられる。

 登録申請があった約百三十件のうち、計七十八件が登録を承認された。

 

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