東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

ブッシュ父子がトランプ氏批判 「ほら吹き」「嫌いだ」

 【ワシントン=共同】「ほら吹き」「嫌いだ」。共和党のブッシュ元米大統領父子が、大統領就任前のトランプ氏をこっぴどく批判したり強い懸念を示したりしたことが分かった。CNNテレビが四日、今月発売される本の内容として報じた。ホワイトハウスはCNNに、父子に強く反発するコメントを寄せた。

 本は歴史家マーク・アップドゥグローブ氏著の「ラスト・リパブリカンズ(最後の共和党員)」。ブッシュ父子のインタビューなどで構成した。

 CNNによると、トランプ氏が大統領選共和党候補指名争いに出馬した際、ブッシュ(子)氏は「興味深いが、長くは続かない」と党候補にならないと予測した。トランプ氏の共和党候補指名が確実になっていた昨年五月、ブッシュ(父)氏は「彼が嫌いだ。彼のことをよく知らないが、ほら吹きなのは知っている」と語った。ブッシュ(子)氏は「残念だが私は最後の共和党大統領になるのかな」と大統領選中の心情を吐露。アップドゥグローブ氏は、自己陶酔的で大衆迎合的なトランプ氏がリーダーに選ばれた共和党が、事実上崩壊状態になることを懸念していたと思うと説明した。

 ホワイトハウスは「一人の大統領候補が政党を分解できるのだとすれば、歴代大統領二人の遺産がどれほど偉大だったかは明白だ」と父子を強烈に皮肉った。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報