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【国際】

「爆買い」開始3分で1700億円 中国「独身の日」ネットセール

上海市で11日、「独身の日」に行われたアリババグループのネット通販取引額を映し出したスクリーン=共同

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 【北京=安藤淳】中国で「独身の日」と呼ばれる十一日、ネット通販会社の激しい商戦が繰り広げられ、最大手のアリババグループの売上高は開始から約三分間で百億元(約千七百億円)を突破、売上高は二兆円を超えており、八年連続で過去最高を更新した。経済成長と電子決済サービスの普及を背景にした「爆買い」を改めて印象付けた。

 十一月十一日は独り身を意味する「一」が四つ並ぶため、数年前から「独身の日」として定着。若い世代を中心に「自分へのご褒美」を買う習慣が広がった。各社も格安のブランド品や限定品を競って提供し、若年層以外にも利用者が広がっている。

 アリババのサイト「天猫商城」は十一日午前零時の開始から人気商品を目当てに消費者が殺到し、午後一時すぎには昨年の売上高を上回った。しかし、実際に届く物品に偽物が含まれるケースも多発、価格を巡るトラブルも相次いでおり、当局は消費者に注意を呼びかけている。

 

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