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【国際】

北朝鮮批判強める声明案 ASEAN首脳会議開幕

13日、マニラで、ASEAN首脳会議の開会式の記念撮影に臨む安倍首相(左から6人目)ら各国首脳=代表撮影・共同

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 【マニラ=北川成史】東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議が十三日午前、フィリピンのマニラで開幕した。中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題や北朝鮮の核・ミサイル開発問題が主要議題となる。

 議長声明案によると、北朝鮮問題について、前回四月の首脳会議の議長声明にはなかった「大量破壊兵器開発の進展」という表現で重大な懸念を表明し、批判のトーンを強めている。南シナ海問題については空白で、議長国のフィリピンが最終調整している。

 南シナ海問題を巡っては、同日午後の中国とASEANの首脳会議で、紛争防止に向けた「行動規範」の内容について、協議開始が宣言される見通し。

 ミャンマーでイスラム系少数民族ロヒンギャが迫害されている問題も議論される。出席するアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相の発言が注目される。

 十四日には、ASEANと日米中など計十八カ国の首脳による東アジアサミット(EAS)が開かれる。トランプ米大統領も当初予定を変更して出席。二月に北朝鮮の金正男(キムジョンナム)氏が殺害された事件を念頭に、化学兵器使用の全面禁止を訴える声明が採択される予定だ。

 

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