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【国際】

ロシアまた拒否権 シリア兵器調査 暫定延長否決

 【ニューヨーク=赤川肇】国連安全保障理事会は十七日、シリアの化学兵器使用疑惑を巡る国連と化学兵器禁止機関(OPCW)の合同調査機関の任期を暫定的に三十日間延長する日本提案の決議案を、否決した。米国が提出した一年間の延長決議案が十六日に否決されたことに続いてアサド政権を支援するロシアが拒否権を行使した。

 アサド政権の化学兵器使用を否定するロシアのネベンジャ国連大使は、調査態勢の見直しを伴わない延長には応じない姿勢をあらためて示した。

 調査機関の任期は十七日が期限。さらなる調査が必要との点では一致しており、再開に向けロシアとの妥協点を探る協議が続きそうだ。

 

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