東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

トランプ氏「なんて恩知らず!」 中国で万引の米学生父「大したことしてない」

 【ワシントン=共同】米大学バスケットボール選手三人が中国滞在中に万引の疑いで拘束され保釈された問題で、迅速な解決を習近平(しゅうきんぺい)国家主席に直接働き掛けたとのトランプ米大統領の説明に関し、選手一人の父親が「大したことをしていない」との趣旨の発言をした。トランプ氏は十九日、中国の拘置施設に「彼らを置いてくるべきだった」とツイッターに書き込み、強い不快感を示した。

 三人は米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)のチーム所属で、うち一人は米プロバスケットボールの有名選手の弟リアンジェロ・ボール選手。父ラバー・ボール氏は十七日、スポーツ専門局ESPNのインタビューでこの問題でのトランプ氏の関与について「誰のこと?」「みんな、トランプ氏が助けたことにしたいのだ」と語った。

 トランプ氏は十九日、ツイッターに「三選手は何年も刑務所で暮らさなければならなかったのを免れた。リアンジェロの父親は、私が彼の息子のためにしてあげたことを受け入れず、万引はささいなことだと言う」「なんて恩知らずだ!」と書き込み、非難した。

 三人は試合のために宿泊していた浙江省杭州市のルイ・ヴィトン店舗でサングラスを盗んだなどとして七日に逮捕され、保釈保証金を払って翌八日に保釈された。十四日に帰国、十五日の謝罪会見でトランプ氏への感謝を述べた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報