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【国際】

バリ島、空港を閉鎖 噴火警戒レベル最高に

27日、火山灰を噴き上げるインドネシア・バリ島のアグン山=AP・共同

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 【ジャティルイ(インドネシア・バリ島)=共同】インドネシア火山地質災害対策局は二十七日、バリ島東部アグン山(標高三千メートル超)の噴火警戒レベルを四段階の最高に引き上げた。噴火は二十一日に始まり、火山活動が活発化したことを受けた措置。バリ島の国際空港当局は二十七日、バリ国際空港を閉鎖したと明らかにした。火山灰の影響で、二十八日までの予定。

 警戒レベル引き上げに伴い、山頂から六〜七・五キロに設定されていた立ち入り禁止区域を八〜十キロに拡大した。火山地質災害対策局は二十七日も噴煙が山頂から約三キロの高さまで達したのを確認。また火口付近で炎も目視で観測されたという。担当者は「今後、より大きな噴火につながる可能性がある」と述べた。

 当局はアグン山周辺での火山性地震の頻発を受け、九月二十二日に噴火警戒レベルを最高に引き上げた。一時は十三万人以上が避難。十月二十九日、火山活動が落ち着いてきたとして警戒レベルを上から二番目に引き下げていた。

 

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