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【国際】

国務長官更迭、政権は否定 米大統領と対立、去就注目

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米政権がティラーソン国務長官の更迭を検討していると米メディアで報じられたことに関し、国務省のナウアート報道官は十一月三十日の記者会見で、事実関係を否定した。ティラーソン氏は北朝鮮問題など、重要な外交政策でトランプ大統領と対立し、関係が悪化していると繰り返し指摘されており、去就への関心が高まっている。

 ナウアート氏は「ケリー大統領首席補佐官から国務省に『うわさは正しくない』と電話があった」と事実関係を否定。「ティラーソン氏は大統領が望む限り、職務を続ける」と述べた。

 トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「ティラーソン氏はここにいる」と述べたが、続投を支持する発言はなかった。サンダース大統領報道官は「現時点では、ティラーソン氏の未来は国務長官として熱心に働き続けることだ。現時点で発表する人事はない」と強調した。

 米メディアによると、ティラーソン氏の後任にはポンペオ中央情報局(CIA)長官を起用し、CIA長官にはトランプ氏と親しい共和党のコットン上院議員を充てる案が浮上している。トランプ氏が人事案を了承したかどうかは不明。

 

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