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【国際】

15日、安保理閣僚級会合 別所大使「議長の役割果たす」

 【ニューヨーク=赤川肇】国連安全保障理事会で十二月の議長国を務める日本の別所浩郎(べっしょこうろう)国連大使が一日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、安保理決議に反して核・ミサイル開発を続けている北朝鮮に関する安保理閣僚級会合を十五日に開くと明らかにした。

 閣僚級会合には、河野太郎外相やティラーソン米国務長官らが出席する予定。

 別所氏は議長国として北朝鮮問題を最優先課題に挙げ、「北朝鮮に政策を変えさせる方法を安保理で探っており、議長としてもその役割を果たしたい」と主張。北朝鮮による十一月二十九日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けた追加制裁の可能性については、「最良の方法を話し合っているところだ」と明言を避けた。

 またシリアの化学兵器使用疑惑を巡り、国連と化学兵器禁止機関(OPCW)の合同調査機関がロシアの拒否権発動などで十一月に任期切れとなったことについて「何とかしなければならない」と述べ、新たな体制づくりに向けて協議を続ける考えを示した。

 日本は十二月末で安保理非常任理事国として二年間の任期を終える。

 

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