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【国際】

国連事務次長、きょう訪朝 北朝鮮側から要請受け

 【ニューヨーク=赤川肇】国連は四日、フェルトマン政治局長(事務次長)が五〜八日に平壌を訪問し、李容浩(リヨンホ)外相らと会談すると発表した。協議内容など詳細は明らかにされていないが、北朝鮮の核・ミサイル開発を巡る朝鮮半島の緊張状態に懸念を伝え、あらためて話し合いによる解決を促すとみられる。

 国連の報道官は四日の記者会見で、国連との対話を求める北朝鮮側からの「長年の招請」を受けて訪朝すると説明した。今年九月の国連総会の際も、グテレス事務総長と会談した李氏が訪朝を求めており、十一月末に決まったという。

 北朝鮮の慈成男(チャソンナム)国連大使は十一月、グテレス氏への書簡で、国連安全保障理事会による北朝鮮への制裁決議に不満を伝え、米韓軍事演習について「核戦争の演習」と非難。フェルトマン氏との会談でも国連側の見解をただすとみられる。国連幹部の訪朝は、二〇一一年に当時のエイモス事務次長(人道問題担当)が食糧事情の現地調査をして以来で、金正恩(キムジョンウン)体制では初めて。

 また、国連は四日、グテレス氏が十三〜十四日に日本を訪れ、十四日に安倍晋三首相と会談すると発表した。グテレス氏の訪日は事務総長に就任後初となる。

 

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