東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

トランスジェンダー、米軍への入隊容認へ 司法判断受け来年から

 【ワシントン=共同】米国防総省は十一日、心と体の性が異なるトランスジェンダーの米軍入隊を来年一月一日から受け入れる方針を示した。トランプ大統領は入隊禁止を指示していたが、国防総省は「来年一月の受け入れ開始を命じる司法判断が出ている」と説明した。

 サンダース大統領報道官は記者会見で「国防総省は司法判断に従うための準備をしている」と説明した。同時に「大統領の指示が実行されるよう、司法省が選択肢を検討している」と述べた。

 オバマ前政権の方針を受けたトランスジェンダーの入隊受け入れは今年七月の開始が見込まれたが、国防総省は今年六月に来年一月までの延期を発表。その後、トランプ氏が入隊禁止を指示していた。

 自認する性別で十八カ月間、安定して適応していることなどを条件に入隊できる。だが条件が厳しすぎるとの批判もある。

 米メディアによると、大統領の指示を差し止める仮処分命令を今年十月に出した首都ワシントンの連邦地裁は今月十一日、トランプ政権による不服の申し立てを退けた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報