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【国際】

移民・難民 政策厳格化へ オーストリア 右派連立で合意

 【ベルリン=垣見洋樹】オーストリアで中道右派、国民党と極右、自由党による連立政権協議が十五日、妥結したことを受け、政府が移民・難民政策を厳格化することが決定的となった。加盟国に難民の受け入れ分担を求める欧州連合(EU)にとって、対応が難しい政権になるとみられる。

 ロイター通信によると、国民党のクルツ党首と自由党のシュトラッヘ党首は十六日、ファンデアベレン大統領に面会。クルツ氏が新首相に就任し、来週にも新政権が発足する見通し。

 連立交渉では、違法移民の入国を阻止するための国境警備強化、入国後五年未満の移民による社会保障制度への加入禁止、ドイツ語が十分にできない子どもの入学不許可など、厳しい政策で合意している。

 また、EUについては、統合強化に反対し、加盟国への権限移譲を要求。一方、両党首は英国のような離脱の是非を問う国民投票は行わないと確約したとされる。

 

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