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【国際】

英政権ナンバー2辞任 筆頭国務相、ポルノ問題で引責

 【ロンドン=沢田千秋】英国のダミアン・グリーン筆頭国務相が二十日、ポルノ画像の所持や女性記者へのセクハラ疑惑の責任を取って辞任した。メイ政権では十一月、ファロン国防相がセクハラ疑惑で引責辞任し、パテル国際開発相が外交問題で辞任しており、今回で三人目になる。

 筆頭国務相は政権ナンバー2のポスト。グリーン氏は首相の大学時代からの友人でもあり、欧州連合(EU)離脱交渉で閣内のまとめ役として期待されていただけにメイ政権には大きな打撃となる。

 グリーン氏は、二〇〇八年に公務用パソコンからポルノ画像が見つかり、一五年に女性記者にセクハラ行為をしたとされる疑惑が持たれているが、いずれも否定していた。しかし、二十日に公表された政権内の調査結果は、グリーン氏の発言が「不正確で誤解を招く」内容があり、「閣僚規範の違反」と指摘した。

 グリーン氏はメイ首相に宛てた書簡で、ポルノ画像をダウンロードしたことは否定した上で、画像の存在は知っていたと認めた。女性記者にも不快な思いをさせたとして謝罪した。

 

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