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【国際】

平和願い キリスト生誕地でミサ 混乱のパレスチナ自治区

24日、クリスマスツリーが飾られたパレスチナ自治区ベツレヘムの聖誕教会前の広場=共同

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 【エルサレム=共同】イエス・キリスト生誕の地とされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムにある聖カテリナ教会で二十四日夜から二十五日にかけ、クリスマス恒例の深夜ミサが行われ、世界各地から訪れたキリスト教徒が平和を願って祈りをささげた。

 トランプ米大統領が六日にエルサレムをイスラエルの首都と正式認定したことを受け、ベツレヘムでは抗議するデモ隊とイスラエル軍との衝突など混乱が続いており、例年よりも訪問者数は大幅に減少した。冷たい雨が降ったことも影響したとみられる。

 ベツレヘムに住むアブ・アリさん(55)は「こんなに観光客が少ないクリスマスは記憶にない。トランプ氏の認定があったので、今年はパレスチナ人にとって幸せな年だったとは言えないが、来年こそは平和が訪れるように願う」と話した。

 米国から来たというケイト・ギャラガーさん(34)は「トランプ氏による首都認定には断固反対。全ての米国人が同じように考えていると思わないでほしい」と訴えた。

 

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