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【国際】

ロヒンギャ迫害懸念の決議 国連総会、日本は棄権

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 【ニューヨーク=共同】国連総会の本会議は二十六日までに、ミャンマーのイスラム教徒の少数民族ロヒンギャに対する迫害に深刻な懸念を表明する決議案を賛成多数で採択した。ミャンマー政府の代表は、決議内容がミャンマー軍や政府に不当な汚名を着せていると反発して反対した。

 日本は、決議が求めている国連などによる人権問題の現地調査は、ミャンマーが受け入れられるものでなければならないと主張しており、十一月の委員会採決に続いて棄権した。

 二十四日に採決され、賛成は百二十二カ国、反対は中国やロシアなど十カ国、棄権が二十四カ国だった。

 決議はミャンマー政府に対し、ロヒンギャなどへの組織的な人権侵害につながった軍事作戦を停止するよう要請。西部ラカイン州などで国連などによる人道支援を制限なく行わせ、難民となってバングラデシュへ逃れたロヒンギャが自発的、持続的かつ安全に以前の居住地へ帰還できるよう、確約することを求めた。

 

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