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【国際】

ロシア疑惑でトランプ氏、数週内に聴取へ 就任1年節目に正念場

 【ワシントン=石川智規】米紙ワシントン・ポストなどは八日、トランプ米大統領に近い関係者の話として、ロシアによる米大統領選への介入疑惑を捜査するモラー特別検察官が、トランプ氏への事情聴取を検討していると報じた。数週間のうちに実施される可能性があるが、限定された質問について行われる見通しという。

 今月二十日に就任一年を迎えるトランプ氏にとって、聴取は疑惑に区切りをつける機会になる半面、新たな事実が判明すれば窮地に立たされることになりかねない。

 ワシントン・ポストによると、捜査について関係者は「われわれの認識よりも早く事態が進展している」と警戒感を示した。モラー氏は昨年末、トランプ氏の二人の弁護士と面会し、大統領への聴取の意向を伝達したという。

 NBCテレビによると、モラー氏側とトランプ氏側は、聴取の場所や所要時間などについて協議。モラー氏側は対面による聴取を希望しているものの、トランプ氏側は書面による質問への返答などを模索しているという。

 トランプ氏は六日、ロシア疑惑について「共謀の事実はなく、犯罪もない。私は捜査対象にないことは、誰もが知っている」と記者団に話すなど、一貫して関与を否定している。

 

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