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【国際】

北問題、4カ国会談へ 日米韓カナダ外相 圧力強化など協議

 【ワシントン=石川智規】北朝鮮の核・ミサイル開発に関する外相級会合が十六日、カナダ西部バンクーバーで開かれる。これに先立つ十五日の夕食会後、カナダのフリーランド外相とティラーソン米国務長官、河野太郎外相、韓国の康京和(カンギョンファ)外相による四カ国外相会談が行われる。

 四カ国は、北朝鮮への脅威に対応するため、さらなる圧力強化の必要性などについて協議する。だが、北朝鮮への制裁継続を重視する日米と、平昌(ピョンチャン)冬季五輪を控えて対話路線に傾く韓国との間には温度差もあり、どこまで足並みをそろえられるかが課題となる。

 十六日の外相級会合は、朝鮮戦争(一九五〇〜五三年)時の国連軍参加国を中心に約二十カ国が参加する予定で、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応について意見交換する。

 北朝鮮に強い影響力がある中国とロシアは会合開催に批判的で、参加しない。

 日米は、国際的な北朝鮮包囲網を構築したい考えだが、各国の思惑が絡む中、どこまで実効性がある協議ができるか注目される。

 

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