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【国際】

北の調査団、訪韓を一転中止 連絡5時間後 理由不明

 【ソウル=上野実輝彦】韓国統一省は十九日深夜、二十日から韓国入りする予定だった北朝鮮の「三池淵(サムジヨン)管弦楽団」団長で朝鮮労働党中央委員候補の玄松月(ヒョンソンウォル)氏ら事前調査団が、一転して訪韓中止を伝えてきたと発表した。北朝鮮は理由を明らかにしていないという。

 北朝鮮は十九日午前、楽団が公演する施設の事前調査のため、玄氏ら計七人の事前調査団を二十日から一泊二日で派遣すると、急きょ韓国に通知。韓国側は十九日午後、調査団の受け入れを決め、具体的な滞在日程を北朝鮮に示した。

 だが北朝鮮は、韓国の回答から五時間余り後に訪韓中止を伝えてきた。韓国側の提示した日程に、受け入れられない部分があった可能性がある。

 南北は十五日の局長級協議で、三池淵管弦楽団など計約百四十人でつくる芸術団が平昌(ピョンチャン)冬季五輪に合わせて訪韓し、ソウルや五輪会場の江陵(カンヌン)市で公演することで合意していた。

 

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