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【国際】

「自由の女神」も閉鎖… 米政府つなぎ予算失効で

20日、米ニューヨークで、船上から自由の女神像を眺める人たち=赤川肇撮影

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 【ニューヨーク=赤川肇】米連邦政府つなぎ予算の失効で政府機関の一部が閉鎖した二十日、米ニューヨークの世界遺産「自由の女神像」などの観光名所も臨時休業し、知らずに来て引き返す観光客も目立った。

 女神像を管理する米国立公園局は二十日朝、ツイッターで「追って通知があるまで」と休業を発表。これに対し早期再開を願う書き込みの一方、「『政府機関閉鎖のため』と説明しているが、『(トランプ氏の)指導力欠如のため』と言うべきだ」と容赦ない批判も寄せられた。

 女神像が立つリバティー島へのフェリー乗り場があるニューヨーク中心部マンハッタン南端のバッテリーパークでは、運航会社が「女神像は一時閉鎖」と告知板を設置。リバティー島に渡航する代わりに女神像の周辺などを約一時間で回る遊覧船を運航したが、料金が二十四ドル(二千六百円)と通常の往復運賃十八ドル五十セントより高く、沿岸から約三キロ離れた女神像を眺めるだけで帰る観光客が多かった。

 東京都から訪れた会社員古閑優子さん(49)は政府機関が閉鎖となる可能性を渡米前から聞いていたといい、「やっぱり、という感じですね。五日間の滞在中に再開したら、また来ます」と残念そうに引き返した。

 

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