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【国際】

米、政府機関閉鎖を解除 上下院 つなぎ予算案可決

 【ワシントン=石川智規】米連邦政府の一部が閉鎖された問題で、上下両院は二十二日、新たに二月八日までの政府資金を工面するつなぎ予算案をそれぞれ賛成多数で可決した。トランプ大統領が署名し、政府閉鎖は解除された。

 上院の採決は賛成八一、反対一八。下院は賛成二六六、反対一五〇だった。

 政府閉鎖三日目の二十二日、与党共和党のマコネル上院院内総務は議会内で演説し、野党民主党がつなぎ予算案の可決に応じれば、二月八日までに民主党が求める不法移民の子供を巡る強制送還からの救済措置を協議する妥協案を示した。

 民主党のシューマー院内総務も演説で「双方にとって公平だ」と応じ、つなぎ予算案の成立に協力する考えを表明。一方で「やるべきことはたくさんある」とし、今後の移民政策協議に向け与党をけん制した。

 約四年ぶりの政府閉鎖は今月二十日午前零時から始まり、国防や社会保障関連などを除く政府の職員は自宅待機となった。米労働省は二十二日朝、閉鎖が解除されるまでの間、雇用統計などの公表を見送る方針を示すなど、市民生活や経済活動への影響が徐々に出始めていた。

 

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