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【国際】

平昌五輪・アイスホッケー 北選手韓国入り

25日、韓国・鎮川の競技施設に到着し、韓国選手(右)から花束を受け取るアイスホッケー女子の北朝鮮選手=共同

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 【ソウル=境田未緒】韓国北東部で二月に催される平昌(ピョンチャン)冬季五輪に南北合同チームで参加する北朝鮮のアイスホッケー女子の選手らが二十五日、韓国入りした。中部の忠清北道鎮川(チュンチョンプクトチンチョン)にあるナショナルトレーニングセンターで韓国選手と合流。二十六日から合同練習に臨む。また選手と一緒に、江原道(カンウォンド)の五輪競技場や宿泊所を視察する北朝鮮の調査団も訪韓した。

 陸路で韓国入りした北朝鮮のパク・チョルホ監督と選手十二人は、バスで鎮川に移動。センターでは韓国選手や南北チームの総監督になるサラ・マレー韓国代表監督らが出迎え、北朝鮮選手に花束を渡すなど笑顔であいさつを交わした。

 パク監督は「北と南が一つになったチームとして参加できてうれしい。互いの力と心を合わせて競技に臨めば、いい成果につながるだろう」とあいさつした。

 一方、韓国の世論調査会社リアルメーターが二十五日に発表した世論調査で、文在寅(ムンジェイン)大統領の支持率が59・8%と、同社の調査では初めて50%台に下落した。アイスホッケー女子の合同チーム結成をはじめ、北朝鮮の五輪参加を巡る政策への不満が広がりつつある影響とみられる。

 調査は二十二〜二十四日に実施され、文氏が「国政をうまくやっている」と答えた人は前週より6・2ポイント減少、逆に「できていない」との回答は6・3ポイント増えて35・6%だった。

 また北朝鮮の金剛山(クムガンサン)での南北合同文化行事や馬息嶺(マシクリョン)スキー場での南北合同練習のために訪朝していた韓国側の調査団は二十五日、二泊三日の日程を終えて韓国に戻った。

 

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