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【国際】

韓国 病院火災39人死亡 数十人重軽傷 処置室から出火か

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 【ソウル=境田未緒】韓国南東部の慶尚南道密陽(キョンサンナムドミリャン)市の病院で二十六日午前七時半(日本時間同)ごろ、一階から出火した。韓国メディアによると、三十九人が死亡し、数十人が重軽傷を負った。消防当局は約三時間後に鎮火したとしている。逃げ遅れて煙を吸い込んだ患者らが多数、犠牲になったとみられる。

 病院は六階建てで百人が入院していた。逃げ出した看護師によると、火元は一階の応急処置室とみられる。併設されている長期療養者向けの病院にも高齢者ら九十四人が入院していたが、患者らは避難して無事だった。一方で、入院していた重症患者が避難途中に容体を悪化させたケースも多いとみられている。

 文在寅(ムンジェイン)大統領は火災を受けて緊急首席補佐官会議を開き、被害者らへの支援や再発防止などを指示した。

 韓国では昨年十二月にも中部の忠清北道堤川(チュンチョンプクトチェチョン)のビル火災で二十九人が死亡するなど大規模な火災が相次いでいる。

 

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