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【国際】

特別検察官の解任指示か トランプ氏、法律顧問の反発で断念

 【ワシントン=共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は25日、トランプ大統領が昨年6月、ロシアによる米大統領選干渉疑惑を捜査するモラー特別検察官を解任するよう指示していたと報じた。複数の関係者の話としている。ホワイトハウスのマクガーン法律顧問が、指示を実行するぐらいなら辞職すると反発したため断念したという。

 解任に踏み切れば、司法妨害の疑いが強まった可能性がある。ホワイトハウスで疑惑捜査に対応しているコブ法律顧問はコメントを拒否した。

 同紙によるとモラー氏は、疑惑を捜査していた連邦捜査局(FBI)のコミー長官をトランプ氏が昨年5月に突然解任した経緯に関し現職や元職のホワイトハウス職員から聴取する中で、今回の解任指示を既に把握した。

 トランプ氏は、モラー氏が司法妨害の疑いで捜査しているとの報道を受け、モラー氏には利益相反の疑いがあり特別検察官にふさわしくないと主張、解任を指示した。指示を受けたマクガーン氏は、モラー氏を特別検察官に任命した司法省に解任要求することを拒否。強行すれば政権に破滅的な影響を与えるとホワイトハウス高官に警告し、トランプ氏は断念した。

 

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