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【国際】

北が拘束後、死亡 米被害者遺族が五輪開会式同行

 【ワシントン=後藤孝好】ペンス米副大統領は五日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会式に、北朝鮮で約一年半拘束されて昨年六月の帰国直後に死亡した米国人大学生オットー・ワームビアさんの父親フレッドさんを特別ゲストとして同行させると明らかにした。北朝鮮の人権侵害を国際社会にアピールし、最大限の圧力をかけ続ける必要性を訴える狙い。

 ペンス氏はツイッターで「フレッドさんと彼の妻は北朝鮮の残虐行為を、世界に思い起こさせてくれる」と強調。北朝鮮に対しては「戦略的忍耐の時代は終わった。弾道ミサイル発射で米国を脅かし続けるなら、全ての選択肢がテーブルの上にある」と軍事行動を辞さない構えを示した。

 開会式には北朝鮮の金永南(キムヨンナム)最高人民会議常任委員長も出席する予定だが、政府高官は米メディアに対し、ペンス氏が北朝鮮関係者に会うことはないと接触の可能性を否定した。

 ワームビアさんの両親は一月三十日に行われたトランプ米大統領の初めての一般教書演説にも来賓として招かれた。

 

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