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【国際】

サイモンさんツアー引退 ♪「明日に架ける橋」家族の時間優先

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 【ニューヨーク=赤川肇】米国の男性デュオ「サイモン&ガーファンクル」の一人、ポール・サイモンさん(76)、ゲッティ・共同=が五日、七月を最後に公演ツアーから引退すると発表した。地球環境を守るための慈善活動など単発の出演は今後も続ける。

 サイモンさんは声明で「音楽づくりを愛し、まだ強い声も出る」と前置きした上で、公演を支えてきたギター奏者の死や、家族との時間が取れなかったことを引退の理由に挙げた。「動揺、爽快、安堵(あんど)」と現在の複雑な心境を明かし、「五十年間、演奏を見に来てくれた世界中の皆さんに感謝したい」とつづった。最終ツアーは五月十六〜七月十五日に北米と欧州で計二十九公演を予定する。

 ともにニューヨーク州出身で幼なじみのアート・ガーファンクルさんとのフォーク・デュオは「サウンド・オブ・サイレンス」「明日に架ける橋」など数々の世界的ヒット曲で知られ、一九六〇年代に一躍人気となった。サイモンさんはソロでもアルバム「時の流れに」でグラミー賞(七五年)に輝いた。

 

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