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【国際】

米首席補佐官、辞意か ケリー氏 DV疑い対応で引責

ケリー首席補佐官=ゲッティ・共同

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 【ワシントン=石川智規】米紙ニューヨーク・タイムズは九日、トランプ大統領を支えるケリー首席補佐官が周囲に辞意を漏らしたと報じた。ケリー氏は、ホワイトハウスのポーター秘書官が夫婦間の家庭内暴力(DV)の疑いが報じられて辞任した際、対応が不適切だったとして米メディアから批判を浴びていた。

 二人の政府関係者が同紙に明かしたところによると、ケリー氏は正式に辞任を申し出たわけではないが、ポーター氏への対応に関し、トランプ氏が望むなら喜んで辞任すると周囲に示唆しているという。

 ポーター氏を巡っては、英紙デーリー・メールなどが二人の元妻に暴力をふるっていたと報道。七日に辞任を表明した際、ケリー氏はポーター氏を「誠実で信頼できる人物だ」と擁護した。米メディアはその後、ケリー氏がポーター氏のDV疑惑を昨年秋から把握しながら放置したと報道。倫理的に問題があるなどと批判を強めている。

 トランプ氏は九日、記者団に対し、ポーター氏の問題を「最近知った」と述べた上で、「彼は無実だと主張していることを忘れてはいけない」と指摘。「彼は非常に良い仕事をした。彼の幸運を祈る」と擁護した。

 

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