東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

イスラエル軍機がシリア政権軍空爆 応戦で撃墜される

写真

 【カイロ=奥田哲平】ロイター通信によると、イスラエル軍のF16戦闘機が十日、シリア政権軍の基地を空爆し、応戦した対空ミサイルに撃墜された。パイロット二人は脱出して病院に搬送され、一人が重傷を負った。

 発表したイスラエル軍によると、十日未明にシリアから飛来した無人攻撃機が占領地ゴラン高原を領空侵犯したため撃墜。軍報道官は「無人機はイランのものだと特定した」とした上で、無人機が操作されている基地など十二カ所を攻撃したという。報道官は「イランは、この地域を終わるとも知れない状況に引きずり込んでいる」と非難した。

 これに対し、国営シリア・アラブ通信(電子版)は「イスラエルの新たな侵略行為に立ち向かい、一機以上の航空機を撃墜した」と報じ、イランは「ばかげている」と無人機の領空侵犯を否定した。

 イスラエルは、シリア内戦でアサド政権軍を支援して影響力を拡大したイランが、恒久的な軍事拠点を築くのを警戒し、武力衝突が本格化する懸念が高まっている。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報