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【国際】

有力国際NGOに買春疑惑が次々 英政府、協力停止も

 【ロンドン=共同】英国に拠点を置く国際非政府組織(NGO)オックスファムの男性職員がカリブ海のハイチで活動中、児童買春をしていたとの疑惑を英紙タイムズが報じた。他紙も次々に別の疑惑を報道し、英政府は疑惑解明がなされなければ協力を打ち切る構えを見せている。

 オックスファムは昨年約三千万ポンド(約四十五億円)超の資金を英政府から受け取っている。モーダント国際開発相は十一日、「NGOを支える人々と支援を受ける人々に対する裏切り行為」と非難し、政府は道徳的に問題のある団体には協力しないとも明言。十二日、オックスファムの幹部と会い、説明を求めた。

 十一日付のサンデー・タイムズ紙は、オックスファムやNGOセーブ・ザ・チルドレンなど複数の援助団体の計百二十人以上が性的虐待に関わった疑いがあると報じた。一連の報道を受けて、オックスファムのローレンス副代表は十二日に辞任した。

 

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