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【国際】

シリア政権軍空爆 77人死亡 首都近郊地上部隊準備か

 【イスタンブール=奥田哲平】シリア人権監視団(ロンドン)によると、シリアの首都ダマスカス近郊の反体制派支配地域、東グータ地区で十九日、アサド政権軍による空爆などで、少なくとも市民七十七人が死亡した。

 東グータ地区は、ロシアとイラン、トルコ三カ国が非武装化で合意した安全地帯の一つ。政権軍は二〇一三年以来、四十万人の住民を包囲しており、物資不足による深刻な人道危機が続く。政権軍は地上部隊による進攻を準備しているとされ、市街戦になれば被害が一層拡大する恐れがある。

 今月五日から五日間に及んだ政権軍の大規模攻撃で、市民二百五十人以上が死亡した。その後小康状態になったものの、十八日には再び攻撃が激化し、十七人が犠牲になった。反撃として反体制派がダマスカスを砲撃し、市民一人が亡くなった。

 

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