東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

非核国是 北朝鮮リスク対応 NZ、7年ぶり軍縮相復活

 【シドニー=共同】ニュージーランドのアーダン首相は二十七日、軍縮と軍備管理担当の閣僚ポストを七年ぶりに復活させ、ピーターズ副首相兼外相が兼務すると発表した。ピーターズ氏は核や化学兵器拡散などの問題も担当する。同国が掲げる「非核」の姿勢を改めて内外にアピールする狙いがある。

 地元メディアによると、アーダン氏は外交政策に関する演説で「世界の平和や安全保障に対するリスクは増大している。今日、最も大きな課題は北朝鮮で、われわれの地域にある」と述べ、軍縮の重要性を強調した。

 アーダン氏は、昨年九月に署名した核兵器禁止条約の早期批准にも意欲を示した。

 ニュージーランドは労働党政権下の一九八五年、米軍の核搭載船の寄港を拒否し、八七年に非核法を成立させるなど非核政策が国是。軍縮軍備管理相は二〇一一年、国民党のキー政権下で廃止されていた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報