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【国際】

機密情報 トランプ氏娘婿の権限を制限 大統領補佐官の方針か

クシュナー氏=AP・共同

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 【ワシントン=石川智規】米メディアは二十七日、トランプ大統領の娘婿クシュナー大統領上級顧問が、機密情報に触れる権限を制限されたと一斉に報じた。外交や安全保障などに関する最高機密に触れられなくなる。情報管理の徹底を目指すケリー大統領首席補佐官の方針が反映されたとみられる。

 米政府内での機密情報の取り扱い権限は、身元調査や資産情報の審査などを経て、取り扱い可能な情報レベルや範囲が決まる。クシュナー氏は、機密情報の取り扱い資格を暫定的にしか得ていなかった。

 報道によると、クシュナー氏は先週二十三日、触れられる情報レベルを従来の「最高機密」から「機密」に制限された。クシュナー氏はこれまで、大統領が情報機関から日々受け取る最高機密情報も閲覧できたが、今後は不可能になる。

 クシュナー氏の法務担当者は声明で「大統領から任命された重要な仕事を行う上での影響はない」とし、情報制限にともなう影響を否定した。

 サンダース大統領報道官はクシュナー氏について「彼が今後も重要な仕事を続けることに変わりはないだろう」と述べた。

 

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