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【国際】

仏映画祭にも「#MeToo」 「白いリボン」で趣旨に賛意

 【パリ=竹田佳彦】フランスのアカデミー賞と言われる「セザール賞」の授賞式が二日、パリ市内で開かれた。米国の映画界に端を発したセクハラへの抗議と被害者支援を訴える「#MeToo(私も)」運動に連帯を示し、俳優や監督らが胸に白いリボンを着けて出席した。

 歌手で俳優のバネッサ・パラディ審査委員長は「女性に対する暴力との戦いを支援するため、白いリボンを着けてきた」と演説。シアパ男女平等担当副大臣も会場を訪れ、趣旨に賛意を示した。

 一月の米映画賞「ゴールデン・グローブ賞」や音楽の祭典「グラミー賞」の授賞式でも、多くの著名人が黒いドレスや白いバラを身に着けてセクハラへの抗議を示した。

 フランスでは運動に対し、俳優カトリーヌ・ドヌーブ氏ら著名女性百人が連名で公開書簡を発表。口説く行為を性的暴行のように扱っていると主張し、議論になっている。ドヌーブ氏は過去二回、セザール賞の主演女優賞を受賞した。

 賞レースは、主演女優賞をジャンヌ・バリバール氏が受賞。主演男優賞はスワン・アルロー氏、名誉賞はペネロペ・クルス氏が受けた。

 

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