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【国際】

「文大統領の眠り 邪魔しないようにします」 正恩氏が特使団にミサイル凍結決心

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 【ソウル=境田未緒】「文在寅(ムンジェイン)大統領の明け方の眠りを邪魔しないようにします」。韓国が北朝鮮に派遣した特使団との夕食会で、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長=写真、共同=がミサイル発射の凍結を決心したとして、こんな言葉を口にしていたことが分かった。韓国大統領府関係者が9日、明かした。

 昨年5月の文氏の大統領就任以降、北朝鮮は特に早朝にミサイル発射を繰り返してきた。正恩氏は「文大統領が明け方の国家安全保障会議(NSC)開催で苦労を多くされた」と語り、今後は発射で文氏をたたき起こすことはないとした。

 夕食会では、ホットライン(直通電話)開設で合意したのを受け、正恩氏が「実務的な協議が行き詰まったら電話で話せば簡単に解決できる」と笑って話す場面も。国賓を泊める百花園迎賓館が工事中のため別の宿泊施設を提供したことを「了承してください」と述べた。訪韓した北朝鮮代表団が手厚いもてなしを受けたため、「(皆さんを)おろそかにできますか」と言って笑いを誘ったという。

 

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