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【国際】

「会談実現 具体的行動を」 米報道官、北に非核化要求

 【ワシントン=石川智規】サンダース米大統領報道官は九日の記者会見で、トランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の米朝首脳会談について「北朝鮮の(非核化に向けた)具体的な行動が確認できるまで、われわれは会談を持たないだろう」と述べた。

 トランプ氏は八日、韓国の鄭義溶(チョンウィヨン)大統領府国家安保室長らと米ホワイトハウスで会談し、北朝鮮が非核化に向けた取り組みや核・ミサイル実験の凍結などを約束したとして、五月までに米朝首脳会談に応じる考えを示していた。

 サンダース氏は「会談の日時や場所はまだ決まっていない」と述べ、会談を実現するには、北朝鮮の非核化に向けた取り組みを見極める考えを重ねて示した。さらに「われわれは譲歩をしない。具体的かつ明確な北朝鮮の行動がない限り、前進はない」と強調した。

 トランプ氏は九日夜、自身のツイッターで「北朝鮮との取引はまさに進行している。もし達成されたら世界のために良いことだ」と意義を訴えた。

 一方、ペンス副大統領は九日に声明を発表し、金正恩氏が会談の意向を示したことについて「トランプ大統領が北朝鮮の体制を孤立化させる政策が機能した結果だ」と指摘。さらに、「非核化に向けて具体的かつ検証可能な措置を講じるまで、北朝鮮への圧力を最大限まで高めていく」との方針を示した。

 

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