東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

「日本は平壌に行けぬ」 北が強硬姿勢転換要求

 【北京=城内康伸】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は十七日付の論評で、「日本の反動らが無分別に不届きなふるまいをするならば、永遠に平壌行きの切符を入手できなくなることもあり得る」と主張した。日本政府が北朝鮮に圧力をかけ続ける場合、日本との対話は困難との立場を示した。

 論評は「急変する情勢の流れに慌てふためいた日本が、北朝鮮への制裁・圧迫の雰囲気を必死にあおっている」として、米朝首脳会談や南北首脳会談が開かれる見通しが強まる中、北朝鮮への圧力強化を主張する日本政府を非難した。

 その上で「日本は無益なあがきをやめ、手遅れになる前に大勢に従うのが賢明な行為だ」と強調。北朝鮮への強硬姿勢を重視する日本に路線転換を求めた。

 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が韓国特使を通じ、トランプ米大統領や韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領との首脳会談の意向を明らかにしたとされて以降、北朝鮮メディアは、米国や韓国に対する激しい非難を抑制。一方、安倍晋三政権への批判を強める。

 労働党機関紙・労働新聞は十八日、「米国に庇護(ひご)されながら、日本は軍事大国化に拍車をかけている」と決めつけ、「日本は米国の犬」と中傷した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報