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【国際】

ロシア疑惑捜査の特別検察官 トランプ氏が名指しで非難

モラー氏=AP・共同

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 【ワシントン=共同】トランプ米大統領は十八日、ロシア疑惑を調べているモラー特別検察官の捜査チームは野党民主党の支持者が目立ち、不公平だとツイッターで批判した。疑惑捜査にこれまでも不満を示してきたが、モラー氏を名指しで非難したのは初めて。トランプ氏がモラー氏解任を狙っているとの観測が強まり、与党共和党の議員からも解任すべきでないとの声が相次いだ。

 捜査チームはモラー氏のほか十七人の司法関係者で構成される。トランプ氏は「モラー・チームには十三人の民主党支持者がおり、ヒラリー(・クリントン元国務長官)の熱心な支援者もいるのに、なぜ共和党は一人もいないのか」とツイッターに投稿。政治的偏りを指摘し、「公平と言えるだろうか」と疑問を呈した。

 トランプ氏はモラー氏が最近、複合企業「トランプ・オーガニゼーション」にロシア関連の全ての書類提出を命じる令状を出したため、捜査に危機感を強めたとみられる。

 共和党重鎮のグラム議員は十八日にCNNテレビでモラー氏解任の理由は見当たらないと発言。他の共和党議員も、トランプ氏が無実を確信するなら捜査を続けさせるべきだなどと訴えた。トランプ氏はモラー氏を直接解任できず、モラー氏を解任する権限を持つ司法省高官に圧力をかけることなどが懸念されている。

 

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